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ごあいさつ
私は、司法試験の勉強中、日本では、大都市や県庁所在地に弁護士が集中し、地方都市で紛争解決の引受け手となる弁護士が不足しているという現実を知りました。
司法試験に合格し、弁護士になるための研修中、地方都市においてリーガルサービスの提供に貢献したいという思いが次第に強くなっていきました。
そして、1年間の東京での弁護士業務を経て、弁護士不足地域である茨城県鹿嶋市の公設事務所「鹿嶋ひまわり基金法律事務所」の初代所長弁護士として、鹿嶋市での活動を開始するに至りました。
当事務所は、「ひまわり基金」という日本弁護士連合会の基金を活用して設立された「公設事務所」を前身としています。
公設事務所とは、日本弁護士連合会、各地域の弁護士会連合会、都道府県の弁護士会が関与して設立され、運営される法律事務所のことです。
事務所開設以降、債権回収・交通事故・不動産問題・夫婦トラブル、刑事事件等のさまざまな依頼を受けています。
時勢を反映してか、依頼事件のおよそ半数は個人の負債整理業務が占めています。
そして、同業務に関連して、消費者金融業者に払いすぎたお金を取り戻す「過払金返還請求」にも積極的に取り組み、事務所設立後3年間で取り扱った訴訟事件数は約900件となっています。
大都市であろうと地方都市であろうと、社会の紛争解決に弁護士が一定の役割を負っているところに変わりはありません。
当法人は、2008年7月に公設事務所から弁護士法人へ組織を変更しました。法人組織として、依頼者の皆様へより充実したリーガルサービスを提供できるよう、弁護士・事務所スタッフ一同、日々努力する所存です。
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